感染症情報:横浜市で手足口病が流行中!大人も注意が必要です

こんにちは!

涼しくなってきて過ごしやすい日が増えましたが、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。どうぞお身体に気をつけてください。

今回は、2024年9月現在の横浜市衛生研究所の報告をもとに、手足口病の感染症情報をお届けします。

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引用:横浜市衛生研究所

現在、横浜市では「手足口病」の流行が続いており、特に0~5歳のお子さんに多く見られます。

手足口病と聞くとお子さんの病気と思われがちですが、大人も感染することがありますので、十分注意してください。

手足口病とは

  • 通常 3~5 日の潜伏期をおいて、手、足や口腔内(ときに肘、膝やおしりなど) に 2~3mm の水疱性発疹が出現します。
  • 熱は多くが 38°C以下です。
  • 1 週間程度で自然に治りますが、ごくまれに髄膜炎・脳炎などの重い合併症が起こる場合もあります。

警報発令基準を上回る流行状況が報告されており、感染予防にはしっかりとした手洗いが重要です。

横浜市衛生研究所からの報告資料を添付していますので、併せてご確認ください。

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当院では、風邪症状を含む内科系疾患に加え、腹痛などの消化器系疾患も診察しています。

体調管理に気をつけ、健やかにお過ごしください!

金沢文庫駅 吉村内科医院

参考文献:横浜市感染症情報センター