当院で行なっている検査について
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
上部消化管内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸などを内視鏡を用いて観察する検査です。
一般的には「胃カメラ」と呼ばれています。
この検査は、腹痛や胸焼け、貧血などの原因を調べるために行われます。
実際の検査では、内視鏡を口から挿入し、食道・胃・十二指腸の中の様子を直接モニター画面に映し出して観察します。
レントゲン検査
レントゲン検査は、X線を人体に照射し、透過したX線を画像化して観測する検査です。
X線の物質を通り抜ける力を利用して、体内の病気を発見することができます。
レントゲン検査は、肺がんや結核、肺炎などを確認するために行われます。
レントゲン検査を詳しく知る
超音波検査
超音波検査とは、人の耳には聞こえない高い周波数の音波を体に当てて、反射した音波を受信して画像化する検査です。
超音波は放射線ではないので、身体に害はありません。
超音波検査では、臓器の形や大きさ、位置や動きなどをリアルタイムで観察できます。
超音波検査を詳しく知る
血液検査(採血)
血液検査とは、採血をして血液中の血球成分を測定する検査です。
血液検査の目的は、病気の原因を調べたり、診断の確認をしたり、病気の進行度合を調べたり、治療効果を確認したりすることなどです。
尿検査
尿中の蛋白や糖、目に見えない出血などを調べ、さまざまな病気やその兆候を知ることができる検査です。